多剤耐性アシネトバクター菌とは治療不可の恐ろしい菌です。 [多剤耐性アシネトバクター菌 帝京大学医学部付属病]



アシネトバクター( Acinetobacter )とは、
土壌や水の中によく見られる細菌です.


しかし、アシネトバクターは、
病院内にも存在して院内感染を起こします。
そのほとんどがアシネトバクター-バウマニ種に
よる感染で同種の感染が80%を占めます。


主に体力・免疫力の弱まった人へ感染します。
だから、病院内で院内感染が起こりやすいんですね。


また、感染すると、致死率は40-64%と高い恐ろしい菌です。


さらにアシネトバクター菌や感染症で問題なのは
これらの治療に通常、抗生物質が使用されますが、
ほとんどの抗生物質が効かない(多剤耐性)
アシネトバクター菌が発生しているという点です。


これは新型インフルエンザに続く新たな恐怖ですね。
まさかこんなことになるんじゃ・・・








http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00000102-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00000924-yom-soci

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